ハイボルテージ
ハイボルテージ電流とは、一般的な電流治療の2〜3倍相当の電流量を不快感なく痛みの部位に投入でき、通常より鎮痛効果、可動域改善効果を高めた治療を行えます。広範囲を治療することができるので、手や坐骨神経などの痺れの症状にもご使用できます。
立体動態波
立体動態波とは、一般的な干渉波(2D)を3D化して、さらに皮膚の抵抗値を抑えて刺激感をよりソフトに、よりきめ細かくした電流治療になります。刺激感をきめ細かくしてあるので、非常に細かく筋肉をほぐすことができます。電極を3つに増やしてフィットすることで、一般の電気治療が苦手とする部位の関節の治療にも効果を発揮する電流治療になります。捻挫などの急性疾患から、腰痛などの慢性疾患にも効果が期待できます。
EMS
EMSと呼ばれるトレーニングを目的とした電流刺激を行います。膝など痛みがある場合に、太ももの筋力不足によって関節に負担がかかって痛みが出てる場合があります。スクワットなど過負荷なことをすると痛みが悪化する場合があるのに対し、EMSは関節に負担なく行うことができます。中枢神経麻痺などの治療にも使用されている電気治療になります。
超音波・電流コンビネーション治療
疼痛軽減が得意な電流治療と、筋肉をほぐすのを得意としている超音波を同時にかけることができる治療をコンビネーション治療といいます。同時にかけることにより、超音波で皮膚の抵抗値を落とした上で電流を流すので、より鎮痛効果、炎症の抑制に繋がります。
また超音波は、到達している範囲を立体的に温めます。
低周波
低周波とは、鎮痛を目的とした電流になります。電流治療として初期からある電流になります。当院では低周波より抵抗値を下げた干渉波、効果性の高いハイボルテージ、立体動態波もご用意しております。